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少し眠くなる建築
【】 春の午後、ふと気づくと少し眠くなっている。 特に疲れているわけでも、退屈しているわけでもない。 ただ、その場所の空気が、どこかやさしくて——気づいたら目がとろんとしていた。 「春眠暁を覚えず」という言葉が古くからあるように、春という季節... -
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「お茶たて」と建築の身体性
【― 所作から考える空間の力 ―】 WBCで話題になった「お茶たてポーズ」をご存知でしょうか。侍ジャパンの選手たちが得点を決めた際に見せるこの仕草は、右手で茶筅を振るような動きで、日本の茶道をモチーフにしたパフォーマンスです。一見するとスポーツ... -
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雪が解ける瞬間に、設計の思想が現れる
【】 大雪のニュースが落ち着き、街の雪山が少しずつ低くなっていく頃。私たち設計者は、毎年この季節になると、少しだけ気持ちが引き締まります。 それは、雪解けの時期こそ、建物の「本当の姿」が現れるからです。 積雪期は、建物がただ静かに荷重を受け... -
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雪が教えてくれる軒先の限界 ― ある住宅で見た軒天の垂れ下がり ―
前回は雪に向き合う設計について書きましたが、今回はもう少し具体的に、軒先の被害についてお話ししたいと思います。先日、ある住宅の軒天が大きく波打っているのを目にしました。近づくと、軒先が明らかに下方向へ引っ張られているような状態でした。屋... -
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大雪と暮らすための建築設計
――雪国だからこそ、設計でできること―― 2月に入り、小千谷市近辺では各地で2メートルを超える積雪量となっています。今年も各地で大雪となり、私たちの暮らしはあらためて「雪」と向き合う時間が増えています。雪は風景としては美しく、季節を感じさせてく... -
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冬こそ見えてくる「間取りの良し悪し」
前回のブログでは、大雪と向き合うなかでの建築や設計の考え方についてお話ししました。雪に覆われた風景や、普段とは異なる動線の中で、建築が暮らしに与える影響を改めて実感された方も多いのではないでしょうか。 大雪がひと段落し、外よりも室内で過ご... -
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設計事務所の仕事を支える「ツール」たち
設計事務所の仕事は、図面を描くことだけではありません。敷地や環境を読み解き、施主の思いを整理し、法規や施工条件を踏まえながら建築のかたちを具体化していく。その長いプロセスを支えているのが、さまざまな「ツール」です。 私たちアーキワイドは、... -
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雪国の暮らしとお餅 ― 台所と家族の風景
雪に覆われる冬の季節。外に出るのが億劫になるこの時期、雪国の暮らしは自然と「家の中」で過ごす時間が長くなります。そんな冬の食卓に欠かせない存在がお餅です。焼く音、ふくらむ様子、香ばしい匂い。お餅はただの食べ物ではなく、家族が集まるきっか... -
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変わらないものと、変えていくもの
― 新しい年に、設計の軸を見つめ直す ― あけましておめでとうございます。 新しい年の始まりは、これまでの歩みを振り返りながら、これから先の設計のあり方を静かに考える時間でもあります。 社会や制度、技術は年々変化していきます。一方で、建築が支え... -
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暮らし方から再構築するキッチンリフォーム
―― リフォーム評価ナビ掲載事例のご紹介 このたび、当事務所が設計を担当し、施工は(有)アクトホームが手がけた住宅のキッチン改修事例が、「リフォーム評価ナビ」に掲載されました。既存の住まいを活かしながら、家族の暮らし方に寄り添った空間へと再構...
