雪冷熱エネルギー住宅

作品名 | 雪冷熱エネルギー住宅 |
所在地 | 新潟県小千谷市 |
延床面積(㎡) | 229㎡ |
構造・規模 | 木造2階一部鉄筋コンクリート造(高床・雪室部分) |
竣工年 | 2003.03(アクト設計) |
建築会社 | (有)アクトホーム |
この家の特徴
雪との共存が必要な地域で、厄介ものを暮らしに取り込み前向きに雪を楽しむ生活をしたいという想いから雪冷熱利用住宅を計画。
高床式住宅の高床(基礎)部分に設置した雪室(ゆきむろ)に30トンの雪を夏まで貯蔵し、雪室の冷気を居室(リビング・和室・洋室の3部屋)に送風。居室の暖かい空気を雪室へ戻す冷風循環方式の雪冷房を導入しています。
省エネ効果や除湿効果もある雪冷熱エネルギー住宅。県が発行する「克雪住宅事例集」にも掲載されています。
ギャラリー









